[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

 

アメリカでの活動履歴

 

 

               前半滞在地: ロードアイランド州

     

2002 January (1月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

18

(Fri.)

Smithfield Meeting

(クエーカー教集会・ロードアイランド州)

大人12人

丸木スライドを見せたが、とても感動してくれた様子だった。

平和主義のクエーカー教の人々のせいか、アメリカの核政策などに嫌悪感を持っている人も多かった。

テロ後のこういう時だからこそ、どんどんヒロシマ・ナガサキのことをアメリカの人々にも知らせる良い時期だという意見があり、心強かった。

 

2002 February (2月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

11

(Mon.)

Hoosac Valley High School 

(高校:Adams, マサチューセッツ州)

1: US History (22人)

2: Photography (8人)

3: US History (35人)

4: Cooking (16人)

5: Cooking (20人)

6: World History (20人)

7: Adavanced Painting (12人)

今日は記念すべき学校初プレで、緊張したけど、思ったより落ち着いて出来て良かった。

7クラスの内、歴史関係の3クラスで原爆のことを話した(ビデオを見せた)けど、どのクラスも先生がとても協力的だったので、生徒たちも素直にメッセージを受け止めてくれたように思う。特に6限目の世界史のクラスでは、生徒全員がジョン・ハーシーの”HIROSHIMA”を去年読んでいて、ビデオを見せる前から、先生が原爆についてどう思うかと聞くと”Sad(悲しい)”という答えが複数から即座に返ってきて嬉しい驚きだった。クッキングでは味噌汁を作ったが、豆腐を食べたことのない生徒が大半で、味噌汁自体は美味しいが豆腐の食感がイマイチという声が多かった。

アート関係のクラスでは折り紙のリクエストがあったが、高校生にはちょっと子供っぽい雰囲気で、何か別のことをした方が良かった。折り紙よりも、書道の方が受けていた。

高校生ということもあるせいか、日本の位置は3クラスともしっかり分かっていたので、むしろそんな簡単な質問をして恥ずかしかった。

2

12

(Tue.)

 

Adams Memorial Middle School

(中学:Adams, マサチューセッツ州)

 

1. Art (16人)

2. Art (16人)

3. Social Studies (16人)

4. Social Studies (15人)

5. Social Studies (17人)

アートのクラスでは書道だけをすることになっていたのに、直前に原爆のビデオも見せることになり、時間配分が上手くできず、結局ビデオが終わると同時にベルも鳴ってしまい、何のフォローアップも出来ないままクラスが終わってしまったので、そのクラスの子供達にはとても申し訳なかった。先生も、やはり見っぱなしというのは良くなかったねという意見だった。これは、アートと社会の先生が上手く連絡を取れていなかったためで、私ももっと念入りにスケジュールを確認しておくべきだった。

最初の社会のクラスでは、先生のプロジェクターが調子が悪く、スライドが見れず、その分トークでカバーすることになった。突然のことにも対処できるようにしておかないと・・・。とりあえず日本のことについての質問とかを受け付けていたけど、実はその方が盛り上がっていた。

日本文化紹介だけだったら子供達も笑顔たくさんなのに、原爆の話しに変わった途端、彼らの顔も硬い表情になるので、ちょっと心が痛い。

ビデオについては、今日のクラスはテレビが上の方に小さいのがあるだけだったので、字幕のものは非常に読みづらく失敗だった。あと、中学生にはロストジェネレーションはちょっとtoo graphicだという意見だったので(高校生には良いけど)、次のクラスにはサバイバーズを見せたが、これは先生には好評だった。しかし、35分は中学生には少し長い。しかも何も知識のベースがない場合は特に。

3

 

13

(Wed.)

 

Readsboro Central School

(幼稚園〜中学: Readsboro, バーモント州)

 

1. 7 & 8 grade (16人)

2. 5 & 6 grade (23人)

3. Kindergarten (6人)

4. 3 & 4 grade (16人)

5. 1 & 2 grade (18人)

 

 

初めての小学校プレなので、何をしようか直前まで悩んだが、やっぱり折り紙が一番人気のようだ。本当はサダコさんの紙芝居もやろうと思ったのだけど、練習不足で断念した。

低学年には折鶴は難しそうだったので、ヤッコさんを作ったが、これでもかなり苦戦をしていたようだった。でも、最後にヤッコさんの手を繋ぐところでは一斉に完成が上がり、大満足のようだった。

ヤッコさんは今後のためにも自分なりに工夫して、子供達に分かりやすい方法をあみだなさなくては・・・。

中学1/2年のクラスでは、ロストジェネレーションを見せようかと思ったが、先生からやはりちょっとGraphicなので、知る必要があるとは思うのだけどちょっとキツイというコメントだった。なので、ちょっと中学生にはしばらくこの映像は見合わせようかと思う。

スライドが高校で使ったものとあまり変わっていなかったので、ちょっと小学生には結婚式の写真などもあまり身近に感じなかっただろうと反省。もっと年齢に見合ったスライドを利用する必要あり。

あと、学校からの借り物のスライドプロジェクターは往々にして最初手間取ったり、先生もあまり使い方を知っていなかったりするので、この点はどうにか授業前にしっかり慣れておく必要あり。あと、ビデオも次の授業までに時間がないのだけど、何とかうまく巻き戻しする方法を考えないといけない。

4

 

14

(Thu.)

 

Whitingham School

(幼稚園〜高校: Whitingham, バーモント州)

1. Art  8th (18人)

2. Art 2 & 3 grade (20人)

3. US History 10th (8人)

4. Social Study 8th (30人)

5. Art  2 & 3 grade (35人)

今日は高校のアメリカ史のクラスで久々にロストジェネレーションのビデオを見せた。このクラスは1時間半の時間があったので、ビデオを見る前にゆっくりパールハーバーや自分と被爆者の方々の関わりの話しなどをする時間がもて、ごく自然な流れでビデオを見ることができた。ビデオを見終わった後も時間があったので、その場で感想を書いてもらうこともでき、本当に私の言いたかったことが伝わったと思う。回収した感想にも、前向きな発言が書いてあり、とても嬉しく思った。今度から原爆関係のプレでは、出来るだけ2クラス分繋いだ時間でのプレをお願いすることにする予定。

先日ビデオを見終わりすぐに授業が終わってしまったクラスから回収した感想文の中にはやはり日本がパールハーバーを先に攻撃したから仕方がない、というような感想もあり、私の言いたかったことが全然伝わらなかったんだと思うととてもショックだった。

小学生相手のプレは自信が出てきたので、今度は中・高相手の原爆関係のプレをもっと工夫したい。

5

15

(Fri.)

Hoosac Valley High School

(高校:Adams, マサチューセッツ州)

 

C.T. Plunket Elementary School

(小学校:Adams, マサチューセッツ州)

 

1. History (12人)

2. Kindergarten (19人)

3. Kindergarten (19人)

4. 4th grade (40人)

5. 4th grade (40人)

6. 4th grade (20人)

7. Kindergarten (18人)

今日は朝の1時間だけ高校で原爆関係のビデオを見せたが、このクラスはspecial needsが必要なクラスで、見た目は普通なのだけど、精神的に少し問題のある子が入るクラスで、最初はその様子を見て戸惑った。でも、このクラスでは以前からヒロシマ・ナガサキのことを勉強していたとのことで、どうしても原爆で生き残った人がいるなんて信じないという生徒が居るので、話して欲しいということだった。

他のクラスでも指摘があったのだけど、ロストジェネレーションは下に英語の字幕がついているが、画面が白っぽいので大変読みにくく、どうにかならないものかと思う。

幼稚園のクラスは30分という短さにしてもらったので、メリーさんの羊を歌って、犬を折り紙で折ったら終わった。それくらいの長さでちょうど良かった。犬はかなり好評だった。

4年生はつい最近サダコストーリーを読み終えたということで、今日は初めてサダコ紙芝居を披露した。彼らの知っているストーリーは100羽折れず、クラスメートが残りを折ったという話しになっているようだが、私の紙芝居は1644羽折ったということになっている。このズレが子供にはとてもひっかかるようだ。真相はどうなんだろう??その後、一緒に折鶴を折ったが、クラスが2クラス合同で40人も居たので、ヘルパーも3人くらい居たのだけど、あちこちから"I need help!"という声があがり、結局最後まで折るのに30分以上掛かってしまい、かなり駆け足だった。

子供が折鶴でつまずく場所が分かったので、他の言い方を考えて次回のプレに生かしたいと思う。

6

 

22

(Fri.)

SAC

(チャイルドケアセンター:Farmington、コネチカット州)

1. Kindergarten-6th (40人)

・幅広い年齢層+大人数だったので、どうなることかと思ったが、スライドはみんな楽しんでいたし、折り紙もみんな大好きだった。折り紙は2グループに分けてやったので、小さい幼稚園の子が居ても何とか風船を作ることができた。

・このグループは初めて黒人系+アジア系もミックスだったので、日本のスライドを見ながら他文化の違いも感じ取ってくれたら嬉しい。

・少し都会の地域なので、以前にも何人か日本人文化交流員が訪問したらしく、いつもは絶対知っている子はいないのに、日本語で1〜5まで数えられる子が今日はちらほら居て、拍子抜けした。

・折り紙で風船を作ることは今朝決めたので、上手く説明を英語ですることができず、"like this"の連発だったので、しっかり分かりやすい言い方を研究しなくてはいけない。

7

25

(Mon.)

West District Elementary School

(小学校:Farmington、コネチカット州)

1. 5th grade (50人)

2. 3rd grade(70人)

3. 5th grade(24人)

・一人で70人のグループをまとめるのは大変なので、特にこのような大きなグループでプレをする時はまずは、しっかり自分で時間をキープしつつ、次に、折り紙では事前に先生にヘルプをしっかりお願いしておくことが必要だと分かった。

・ヤッコさんを作るときは、事前にどういう形のものができるか子供達に見せておいた方が分かりやすいのでは、というフィードバックがあった。

・ヤッコさんを英語でどういうか難しく、ついBOY DOLLと言ったのだけど、え〜!と不満そうな女の子がいて、しまったと思った。さすがアメリカ。男女平等がしっかり根付いている。今度からはFORTUNE DOLLとでも言おうかな。

・都会なせいか、日本語の挨拶を知っている子が結構いた。しかも、空手道場があるらしく、1〜10までスラスラと言ってのける男の子までいた。

・日本語の新聞を見せるのはどのクラスでもかなり好評。でもこれもマックス25人くらいまでのクラスに限られると思う。

・スライド操作は慣れてきたけど、まだどうしても時間がオーバーしてしまう!

8

 

27

(Wed.)

 

Hampton Elementary School

(小学校:Hampton, コネチカット州)

1. 2nd grade (11人)

2. 1st grade (12人)

3. 5th grade (12人)

4. 1st grade (12人)

・今日のクラスは全部人数が少なかったので、とてもやりやすかったが、少ないとつい質問をたくさん受け付けてしまい、なかなか本題に移れなかった。もっとリズミカル?な時間の使い方をしないと途中で雰囲気がだれてしまうと感じた。

・5年生のクラスでは、スライドが全然盛り上がらず、どうしよう状態だったが、後半の折鶴で盛り返した。やっぱり折り紙強し。

・この学校は、初めて、クラスに必ず一人二人授業態度に問題がある子がいた。座って大人しく聞くことができない子だ。もしくはあまり関心を示さない。そうでない子との差が激しく、戸惑うけど、そういう子たちには余分な注意を払う必要があるんだと思う。

・この学校では、スターバックスが近くにないせいか、スタバのスライドはイマイチ受けない。知らないみたい。

あと、トイレの写真もイマイチ受けないなぁ・・・。

9

28

(Thu.)

Hampton Elementary School

(小学校:Hampton, コネチカット州)

1. 4th grade (16人)

2. 3rd grade (24人)

3. 4th grade (16人)

4. 5th grade (12人)

5. 4th grade (16人)

・今日の教訓。当たり前だけど、自分がノッテナイ時は子供達の反応も薄いし、自分が本当にこのクラスの子供達と親しくなりたいよって気持ちで対応すれば、子供達もハイテンション。やっぱり子供って敏感。あと、先生がすぐに叱るクラスは雰囲気もキリキリしていて、子供達が可哀想。

・どうも折鶴をすると、いつも最後がとっても忙しい、もしくは時間オーバーしてしまう。もう少しスライドの応答時間を制限するとか何とかしないと、次のクラスにも遅れてしまって悪循環。

・何とかスライド&サダコ紙芝居&折鶴を1クラス時間内にする方法はないものだろうか・・・?

・やっぱり次回プレの予定を入れる際は、マックスで4クラスくらいまでにしてもらおう。

 

 

2002 March (3月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

6

(Wed.)

Clayville Elementary School 

(小学校:Clayville, ロードアイランド州)

1: 5th grade (21人)

 

・今日は1クラスだけで、しかも1時間半も時間をもらったので、リラックスして出来て、内容も、スライド・サダコ紙芝居・折鶴と三本立てでぴっちり1時間半に収まったので、とても気分が良かった。

・さすがロードアイランド#1にランクされている学校らしく?、お行儀の良いクラスだった。折鶴も難なくこなしていたので、びっくりした。

・小学生に1時間半連続は長いかなと思ったけど、5年生だったせいもあるのか、大丈夫そうだった。

・2年前にNACボランティアが訪問している学校なので、今回は着物は着ず、ジーンズにセーターにしたが、毎日日本人は着物を着てるんじゃないかという誤解が解けて良かったと思う。

2

 

12

(Tue.)

 

Dover Friends Meeting

(教会:Dover, ニューハンプシャー州)

子供3人、大人10人

 

・小学校でやるのと違って、大人向けのスライドはなかなか難しかった。でも、ハリッポッターのスライドは相変わらず人気。

・現在のアメリカの政治などの話しになり、思わず"scared!"を連発してしまったので、子供が少人数でも居た場合、そういうことは言わない方が良かったなぁと後悔した。子供を不安にさせてはいけない。

・習字はなかなか受けたけど、漢字をかなり忘れている自分がとても恥ずかしかった。PCの使いすぎ?

・サダコさんの紙芝居は大人にも好評だった。

・NAC1期生にアラスカで会ったという85歳?のおばあさんがいらして、とってもびっくりした。もう15年以上も前なのに、しっかり名前も覚えてらして、NACの活動がまだ続いていたことをとても喜んでくださった。

・今の状況はかなり不安な要素ばかりだけど、プレをしていく上では”負”のことばかりを嘆いてはいけない。明るい方向にプレを持っていく努力をしなくては。

3

 

13

(Wed.)

York High School

(高校:York, メイン州)

 

1. ホロコースト(40人)

2. Literature (23人)

3. International Food (15人)

4. Honors Humanities(25人)

・スライドは考えたつもりなのだけど、我ながらちょっと物足りない内容だった気がする。小学生にはなかった”携帯”とか卒業式の”袴”なども加えてみたけど、もう少し新しくスライドを増やす必要あり。

・ホロコーストのクラスがあるなんて、この学校くらいじゃないかと思うけど、先生もとっても良い人で、ドイツの雑誌を見せながら、他の国が今のブッシュ政権をどのように見ているかを説明していた。ちなみに、その雑誌の表紙は、ブッシュがランボーに扮していて、後ろにコーリン・パウエルが控えていた。やっぱり他の国でもブッシュ政権はやりすぎだと思っているんだと知り、安心した。

・ブッシュ政権が核の使用などを口走っている時期なので、ヒロシマ・ナガサキのことは本当にタイムリーなトピックだった。

アフガンの岩陰などに限定して使用する小型核兵器は良いのか?!相手が核武装をした時、こちらももっと核武装すれば良いのか?自分なりの確固たる意見をまとめる必要あり。

・最後のヒューマニティーのクラスではビデオは見せず、質疑応答形式で原爆や日本全般のことを話した。日本でのcivil rightsのことやアメリカナイズのこと、昔の侍などの精神は今も生きているかなど、とても興味深い質問が多く出た。

・高校でロストジェネレーションを見せるのは、どうやら問題はなさそうだ。でも、やっぱりあの字幕は見難い。

・ここ最近、ブッシュ政権の方針を巡り、興味深い発言が毎日のようにされているので、新聞やテレビで現状を把握しておく必要を強く感じた。

4

14

(Thu.)

 

Barrington Elementary School

(小学校:Barrington, ニューハンプシャー州)

 

1. 3rd grade(22人)

2. 3rd grade(20人)

・先週 1週間春休みだったらしく、先生とほとんど連絡を取らぬままプレになってしまったので(ホストに任せていた)、クラスの子供達の名前を事前に聞いて、カタカナで書いてあげることもしていなかったので、もう少しクラス訪問前に繋がりを作っておくべきだと思った。(先生の名前も知らなかったくらい!)

・小学校では大抵1時間はクラス時間があるのだけど、今日は1クラス45分しかなかったので、とーっても短く感じた。折り紙をするためにはスライドを〜分までに終わらせないといけないから、協力してね、と言ったので、子供達も時計を気にしながらスライドを見せていて、ちょっと可哀想だった。しかも時間が無いので、質問はたくさんあるのに答えてあげられず、あまりに自分の意見が多い子供は先生に怒られていたので、何だかとても可哀想なことをした気がした。

・ホストはとってもサダコさんの紙芝居を押していたが、私はどうしても日本のスライドも見せたく、折り紙もさせてあげたかったので、サダコさんの話しは一切しなかったので、ホストはちょっと不満な様子だった。どうミックスするかが難しい。

・結論としては、小学校で45分というのは短すぎる!できる限り最低1時間はもらわないと最後が心残りになってしまう。

5

15

(Fri.)

 

York Middle School

(中学校:York, メイン州)

 

1. Geography 7th (20人)

2. Geography 7th(20人)

・中1レベルには何を話したらよいかとっても迷ってしまったのだけど、地理のクラスだったので、日本について重点をおいて説明することにした。

・サダコさんの話しにかこつけて折鶴も折ったのだけど、小学校の時にみんな作ったことがあるらしく、しかも中1ともなると、とても綺麗な折鶴を作っていた。説明も楽だった。

・どのくらいのレベルまでヒロシマ・ナガサキのことに触れるかが難しい年頃だ。要検討。

6

17

(Sun.)

Manadnack Quaker School

(日曜学校:ピーターボロ、ニューハンプシャー州)

1.高校生 (6人)

・クエーカーのミーティングでプレをしたことはあっても、クエーカーの高校生がどんな感じなのか分からなかったので、プレも蓋を開けてみるまで分からないなと思っていたけど、結果的にはとーっても活発なグループで、有益なディスカッションで盛り上がった。

・最初10分くらい話して、丸木スライド(35分)を見て、まとめとしてまた最後に15分くらいディスカッションをと考えていたが、最初のディスカッションでなんと1時間経ってしまった!あまりにも議論が白熱していたので、途中で止めるのは忍びなく、そのまま続けた。学校と違い時間に融通が利いたのでよかった。

・彼らの意見は高校生と思えないくらい、色々なバランスの取れた情報に基づいて述べられていて、まるで大人と話しているようだった。しかも、一方的な意見ではなく、グローバル的な物の見方をしていて、本当に素晴らしい子供達だった。

・私達が言おうとしている意見を全て分かって、先に言ってくれたという感じで、本当に言葉を失うくらい感激した。彼らのような若者が多くなれば、この国の未来も明るいのに・・・。

・アメリカがやっていることを非難しつつも、この国にも素晴らしい面はたくさんあるから、それを良い方向に変えたいと言った女の子の意見を聞き、涙が出そうになった!そうだよね、いくらアメリカがやっていることが納得いかないことが多くても、自分の母国だもんね。

・本当に素晴らしい子供達だった。

7

18

(Mon.)

Great Brook Middle School

(中学校:Antram, ニューハンプシャー州)

 

1. 7th grade (25人)

2. 7th grade(24人)

3. 7th grade(23人)

・初めて旭美ちゃんとの合同プレだったので、最初どのようにすれば上手くいくのか戸惑ったけど、何とか一緒にプレをすることができた。自分がやらないことなど相手がやる人であれば、お互いのそういう部分をプレに反映させながらやったらとても良いプレができると思う。

・今日は初めて、プロジェクターがないという場面に遭遇したので、どうしようかと困ったが、明日も1時間ずつもらっているので、スライドは明日にすることにした。

・クラス全員が小学校で鶴を折ったことがあるとのことで、ちょっとがっかり(?)したが、どちらにせよ折鶴を作った。

・明日はヒロシマ・ナガサキのことも少し話して欲しいというリクエストだったので、7年生にビデオは内容がちょっと厳しいので、ディスカッションを中心にやりたいと思う。

8

18

(Mon.)

Old Pond School

(小学校:Antram, ニューハンプシャー州)

 

1. 小学生 (9人)

・この学校はホームスクールみたいな感じで、一般の小学校ではなかった。幼稚園から6年生で、9人しかおらず、教室も人の家で行っている。

・違う学年でどうやって授業をするのかは不思議だけど、ここでのプレゼンは本当に和やかなムードで行われた。

・この学校はあと今週2回訪れるので、ゆっくり日本文化を紹介できて嬉しい。子供達もみんな素直だ。

9

19

(Tue.)

Great Brook Middle School

(中学校:Antram, ニューハンプシャー州)

 

1. 7th grade (25人)

2. 7th grade(24人)

3. 7th grade(23人)

・昨日と同じクラスでパート2のプレだった。今日は前半で、スライドを見せ、後半でヒロシマ・ナガサキの話しをした。

・7年生(中1)にはビデオも見せないので、どうやってヒロシマ・ナガサキのことを伝えることが最良の手段であるかとても悩んでしまった。予想通り、難しかった。

・来年まで歴史でヒロシマのことは習わないらしく、7年生にも関わらず”Who dropped the bomb?"(だれが原爆を落としたの?”という子が居て、びっくりした。そうしたら、近くの子が、"us!!"と速攻で言っていた。

・予想通り、”アフガンのことについてはどう思うか?”という質問が出てきたので、思わず”近況についてあまり追ってないんだけど、少し話してくれる?”と言い返したら、次々と皆自分が知っている情報を教えてくれた。そして、”オサマビンラディンやその周りのテロリストを捕まえたらそれで戦争は終わると思う?”と聞いたら、”NO!”という答えがたくさん返ってきた。時間が足りず、その先の突っ込んだ話しができなかったので、明日・明後日のクラスではその理由もしっかり聞いてみたいと思う。

・アフガンを攻撃し続けることで、多くの関係ないお母さんや子供達も毎日怯えながら空を見てるよねって話しをしたら、うんうん、と首を縦に振る子もいたし、”でも最初に彼らがWTCを攻撃しなかったら、アメリカも攻撃する必要はなかったのよ。”と言ってのける女の子もいて、反応は様々だった。

・”核”の恐ろしさの話しをしたけど、映像無しで言葉だけでどれくらい伝えられたのかは分からない。でも、被爆者の方々の経験談を用いて話したら、みんな一生懸命聞いていた。やっぱり”平和は大切”とか”お互いを知って”などというお決まりの言葉を言っても子供達は興味を示さないので、もっと子供達の気を引くような身近な話しの持っていき方でプレを進めないといけないなとあらためて思った。

・ヒロシマに原爆が落ちた時、どれくらいの範囲にダメージがあったかという質問が出たが、半径1キロ内の死亡率くらいしか覚えていなかったので、もっと正確な情報を覚えておくべきだと思った。

10

20

(Wed.)

 

Great Brook Middle School

(中学校:Antram, ニューハンプシャー州)

 

1. 7th grade (25人)

2. 7th grade(24人)

・今日は同じ学校での3日目だったのだけど、新しいクラス2つだったので、また日本紹介から始めた。日本文化紹介やスライドに関しては、随分慣れてきた気がする。生徒のテンションが上がるような話しの持っていき方も何となく分かってきたような気がする。ただ、朝一のクラスは生徒もまだ脳が起きてないようだし、私もまだテンションが低いので、考えもの。

・今日の2つ目のクラスは、お父さんがジャーナリストで今度日本に住むという子や、異常に日本に詳しい男の子もいたりして、日本と中国と韓国の”お箸”の違いを説明された日にはびっくりしてしまった。

・旭美ちゃんのスライドのユカタの”下駄”について特に女の子達から必ずコメントや質問が出る。興味深いようだ。あと、トイレの便座が暖かくなるという説明をしたら、みんなとっても喜ぶ。かなり羨ましいみたいだ。

11

20

(Wed.)

Old Pond School

(小学校:Antram, ニューハンプシャー州)

1. 小学生 (9人)

・この学校を訪問するのも2回目だったので、今日は前半は旭美ちゃんが日本紹介スライドを見せて、後半は私がサダコの紙芝居をして、折鶴を折った。いつもサダコさんの話しは、生徒たちよりも先生の涙を誘う。

12

21

(Thu.)

 

Great Brook Middle School

(中学校:Antram, ニューハンプシャー州)

 

 

1. 7th grade (25人)

2. 7th grade(24人)

・朝一のクラスでは、初めから原爆の話しにもっていくとあまりにもクラスが静かになるかなと思い、しょっぱなに折鶴をしてみたけど、その後の話しをしている時に机の上の折鶴が気になってそれで遊ぶ子がちょこちょこいたので、やっぱり鶴は最後にもってきた方がベターだと分かった。

・視覚的資料なしでどうやって原爆の恐ろしさを伝えるかというのが今後の課題。

13

21

(Thu.)

 

Old Pond School

(小学校:Antram, ニューハンプシャー州)

 

1. 小学生 (8人)

 

・昨日は旭美ちゃんのスライドだったので、今日は私のスライドを見せた。その後、書道をした。人数が少ないので、何をやってもやりやすかった。

・書道では、先にマーカーで自分の好きな言葉を練習させ、その後、半紙を使って清書をさせた。自分の好きな言葉なので、中にはクッキーとかトランプなんて言葉を選ぶ子もいて、面白かった。

・最後のプレゼントに、彼らが作っているというメイプルシロップをもらった。本当にほのぼのとした学校だった。

14

22

(Fri.)

Peterborough Elementary School

(小学校:Peterborough, ニューハンプシャー州)

1. 3rd grade (22人)

・このクラスでは、サダコさんの話しを読んだ後、1000羽鶴を作っているというので、今回訪問することになった。

・昨年の秋に開始し、今600羽以上完成していた。一つ一つは大きな鶴だったけど、小3にしては立派!

・今までの小学校プレパターンとは違い、最初にサダコさんの話しをして、千羽鶴を見せた。その後、サダコさんが住んでいた場所を見たい?と聞き、日本紹介のスライドに移った。スライドの最後にも平和公園の様子や原爆ドーム、サダコさんの像なども見せ、いつも小3ではしないパターンだったけど、うまく50分以内にまとまったと思う。

・5月に町のアートフェスティバルがあるらしいのだけど、そのテーマがピースなので、その1000羽鶴を持ち、自分達でデザインした折鶴のTシャツを着てパレードに参加するらしい。もしかすると私もそのパレードに飛び入り参加することになるかも。

15

22

(Fri.)

The Meeting School

(高校:ニューハンプシャー州)

1.12人

・ここはとっても珍しいクエーカーの高校で、全寮制の学校だった。でも、全生徒は40人弱しかおらず、しかも田舎のファームでの学校生活だ。

・今日は夕食に日本料理を作り、その後、希望者だけ集まり、ロストジェネレーションのビデオを見た。

・とても個人を尊重する学校なので、生徒もユニークな生徒が多かったが、みんな”環境”や”平和”など何かしらに強い関心を持っている子供達なので、とても不思議な雰囲気が流れていた。

・環境に強い関心がある人からは、原爆投下後、どれくらいして水や畑など通常通り使うことができ始めたのか、などと環境にも絡めた質問が出たりした。確かに、水などはどうだったのだろう・・・。調べてみなくては。

・この学校の生徒は、短期間でもキューバやアイルランド、中国などに行く国際交流プログラムなどがあり、生徒はとてもオープンなので、世界がアメリカのことをどう思っているのか、マスコミの情報は操作されているとか、とても色々知っていた。

・10フィート運動について聞かれた。説明が合っていたか不安・・・。

 

2002 April (4月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

4

(Thu.)

Scituate Leo Club 

(レオクラブ:Scituate, ロードアイランド州)

1. 高校生 (20人)

 

・学校の歴史のクラスでもないし、青少年の集まりなので、原爆の話をすべきかどうか迷ったが、結果的には丸木スライドを見せて正解だった。とても真剣に見てくれて嬉しかった。

・でもやっぱり丸木スライドは30分強と長めなので、通常の学校のクラスではちょっと難しいかなとも思った。(色々生徒が混ざっているので。集中力がもたないかも。)

・クエーカー関係者じゃない大人の人に見せたのも初めてくらいだったが、とても感動してくれたので、正直ほっとした。クエーカーの人以外の大人からはどういう感想が出てくるかドキドキしていたので。

2

7

(Sun.)

 

Worcester Meeting

(クエーカーミーティング:ウィスター、マサチューセッツ州)

 

1. 12人

・原爆投下が本当に必要だったかという話になり、アメリカと日本での見解の違いが顕著で、あらためて原爆の受け止められ方が戦争終結のために必要であったという一本で語られているのだなと実感した。

・”原爆投下後、日本も原爆を作っているところだったので、すぐに何が起きたのか察し、日本政府は視察団を広島に送り、データなどを集めたと聞いた”と言われたが、この件に関してはあまり聞いたことがないので、調べてみる必要がある。

・原爆が落とされ、家族を殺された後の"怒り”をどのような形で平和への思いに変えていくことができたのか。それはすごいことである。という意見があったが、全く同感だ。

3

15

(Mon.)

Moses Brown School

(中学:Providence, ロードアイランド州)

1. 8th grade (32人)

またもや朝一のクラスで、テンション低く始まってしまった。自分のテンションを高くし、どうやって子供達の低いテンションも高くするかが朝一の授業の課題!!

・日本に行ったこともある子やインド出身の子がいたり、海外旅行をしたことのある生徒も沢山居たので、異文化は容易に受け入れられる土壌がある雰囲気だった。

・”核を廃止するのはどういう方法でするの?”と聞かれ、確かに・・・とちょっと困ってしまった。核の後処理に膨大な費用が掛かることは知っているけれど、具体的に核を処理する方法を知らなかったので、大まかな知識でも知っておかなくては・・・。

4

16

(Tue.)

Moses Brown School

(高校:Providence, ロードアイランド州)

1. Japanese, 11th grade(10人)

2. Japanese, 10th grade(20人)

・初めての日本語のクラス訪問で、2つのうち1クラスでは日本語でのプレをした。その中には日本人留学生も4人含まれていたが、日本人の前で日本紹介するというのはちょっとやりづらかった。

・でも、最近の高校生が平和についてどう思ってるかなど知ることが出来てよかったと思う。”核”については、”絶対ダメ!”と言ってくれたので、とても心強く思った。

・日本に1年間留学したって子が、日本人の高校生は勉強しないネって言ってたのが気になる。やはり最近は大学生だけじゃなくて、高校生もあまり勉強しないのか!?

・現在の被爆者の数は?とズバリ聞かれて、答えられなかった。ちゃんと覚えておかなくては・・・。

・アメリカがアフガンを攻撃したことについて、このクエーカースクールでさえ意見が分かれたそうだ。生徒の中には、爆撃しちゃいえばいい!って言った子が居て、先生達はショックを受けたらしい。

・現在の中東情勢について日本ではどう受け止められているかと聞かれた。どうなんだろう。

5

17

(Wed.)

 

ガールスカウト

(Scituate、ロードアイランド州)

1. 3rd grade (10人)

・スライド&折鶴というマンネリパターンになってしまった。

・自分の気合不足を感じて、反省・・・。

6

27

(Sat.)

AFSC会議

(プロビデンス、ロードアイランド州)

1. 大人 (6人)

・大人向けだったので、丸木スライドを見せ、その後少しディスカッションをするという形をとった。

・”核の脅威”というようなタイトルのワークショップだったので、それを期待して来た人には、少し物足りなかったかもしれないと思う。核についてももっと幅広く勉強しておいた方が良いと思った。

・話したいことの焦点がまとまっていない気がするので、一度見直しをする必要を感じた。

7

30

(Tue.)

 

Clayville Elementary School

(小学校:Clayville, ロードアイランド州)

1. 2nd grade (24人)

・新聞社が来ていた関係で、いつもはスライドから始めるところを今日は自己紹介後に折り紙から始めることになった。変な感じだったけど、順番が逆でも上手くいって安心した。

・時間が1時間半あったので、いつものスライドと折り紙ともう一つ”割り箸”を教えてあげようと思って用意はしていたのだけど、割り箸をするほどの時間は残らなかったので、残念ながら、新プログラムは次回にお預けとなった。

 

2002 May (5月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

2

(Thu.)

Block Island School 

(小学校/中学校:ブロックアイランド, ロードアイランド州)

1. 3rd grade (8人) 書道

2. 11&12 grade (15人) 英語

3. 5th grade (13人) 社会

4. 1 & 2 grade (18人)

5. 3rd grade (8人)

・今日は高校のクラス以外は1クラス実質40分弱ととても短かったので、自己紹介をして折り紙をしていたらすぐ終わってしまう感じだったので、ちょっと残念だったけど、多くのクラスを短時間でカバーするためにはしょうがないのかなとも思う。

・小3のクラスでは数ヶ月に渡り日本を勉強したそうで、着物とユカタの違いとかゲタのこととか、私より知ってそうな勢いだった。8人のクラスで、一人一人が何か”お金”や”着物”など特定のことについてリサーチしたそうだ。スゴイ!

・サダコ紙芝居を利用して、一緒に平和について小学生と考えようと思ったが、なかなか良いまとめをするのが難しかった。”平和”っていうと、何をイメージする?と聞いたら、やっぱり”戦争がないこと”とか、”テロリストがいないこと”とか出てきたが、そこからどうやって身近なことにもっていくかが難しい。この辺はもっと方法を考え、インプルーブする必要あり!でも、意見が皆から出たのは嬉しかった。

・小3でサダコ紙芝居をやっていた時、ある子が”誰が原爆を落としたの?”と聞くと、即座にもう一人の子が”アメリカだよ。”と言い、そしてすかさずちゃきちゃきの女の子が”それでおじいちゃんは助かったって言ってた。”と言った。うーん、この構図は小学生低学年にも定着しているのか・・・。奥が深い。

・小学生高学年になると”ラディエーション(放射能)”と言ったら、”それを受けたらガンになるんだよね!”とかなかなか知ってる様子だし聞いたこともあるみたいだけど、低学年だとやはり聞いたことがない子も多く、”それって何?"と単刀直入に聞かれると、一瞬困ってしまった。小学生向けの上手い説明を考えておかないと!

・高校生には人間を返せのビデオを見せたけど、中には見るのが辛そうな女の子もいた。私も最近このビデオを見るのは何故かとても辛い。これでもかってくらい火傷などの映像が出てくるので、本当に辛い。でも見せないといけないのも辛い。

しかしながら、”あなたがやっていることはとても大切なことだと思う。こうやって人々を教育するのは・・・。”と言ってくれる子が居るから、救われる。

2

3

(Fri.)

 

Block Island School 

(小学校/中学校:ブロックアイランド, ロードアイランド州)

1. 6th grade (18人)

2. Kindergarten (12人)

3. 7th grade (7人)

4. 4th grade (13人)

・小学校高学年では折鶴を折ったのだけど、なにしろ3年前に居た日本人の文化交流員の人が全てやっているようで、やりにくかったが、その折鶴の背景にある意味などは知っていなかったので、そのことも付け加えながら話していった。

・プレをしたクラスには、カタカナの名前をプレゼントしたのだけど、これもまたその日本人の人が既にやっていたようで、全然目新しくなくてがっかり。でも子供達はとりあえず喜んでくれたので、よしとしよう。

・7年生には、折鶴はちょっと幼いと思い、日本のスライド&ディスカッションで35分を終えようと思ったのだけど、あまり盛り上がらず、全然調子が上がらなかった。やっぱり途中の先生のつっこみ質問なども1つ欲しかったところだけど。

・とにかく今回はスライドを忘れたのが痛すぎた・・・。

3

 

6

(Mon.)

 

Cabot School

(小学校:ニュートン、マサチューセッツ州)

 

Countryside School

(幼稚園:ニュートン、マサチューセッツ州)

1. 4th grade (23人)

2. Kindergarden (19人)

3. 4th grade (23人)

4. 4th grade (22人)

・今日は時間がないしと思い、サダコの紙芝居は省いたが、大体の子が過去に読んでいたので、サダコの紙芝居は止め、代りに原爆の話やテロについてもディスカッションが出来て、大変良かったと思う。でもこれはこの地域色から上手く行ったのか、他の地域でも上手く行くのかはよく分からない。試してみよう。

・いつもは最初に日本語で名前を書くと、わぁー!って驚かれるのだけど、この学校は中国人の子供が多く、その子たちに”これらは中国でも使ってるよ。”と指摘された。そうだよね、中国から来たんだもの・・・。

・寿司のスライドで、いつもなら食べたことがある子はそう多くないのに、このクラスは半分くらいが食べたことがあり、しかもみんなYummy!とか言って好きなのが、特異だった。さすが色んな食文化も存在するエリア!

・今回なかなか上手く行ったので、今度小学校を訪問する時も先生の協力が必要ではあるけど、このディスカッション方式を使ってみたいと思う。でも自分もしっかりそのやり方を考えないといけないけど。

4

7

(Tue.)

Memorial Spaulding School

(小学校:ニュートン、マサチューセッツ州)

1. 5th grade (14人)

2. 5th grade(16人)

3. 5th grade(18人)

・今日のプレは全て時間が40分くらいしかなかったので、日本紹介だけするつもりだったのだけど、2番目のクラスでは何故か既に先生が、第二次世界大戦のことについて話しにゲストが来ます、とアナウンスしていたらしく、流れ的に戦争のことを話すことになった。

・昨日と同じエリアで、とても国籍が豊か。第二外国語を話せる人?って聞いたら、クラスの半分が手を挙げて驚いた!そういう意味ではとても多種多様な人種がいて、とても良い環境に思った。

・第二次世界大戦については、家族から聞いたことがあるという子供が多く、ユダヤ系の子が多かったのか、ホロコーストについて聞くとか、お婆さんがホロコーストで殺されたとか、ロシアからおじいさんたちがアメリカに逃げてきたなどなど、こちらの方が学ぶことが多かった。

・話の流れから、9/11のことになり、ある女の子は、そのことについてはしばらく話したくなかった、話すと思い出して怖かったから・・・と言い、他の子供たちも同意し、子供達の心にも大きな傷を残したんだなと実感した。

・なんで人は戦争をするんだと思う?と聞いたら、ある男の子が”difference(違うこと)が怖いから。”と言い、まさにその通りだと思った。

・小学生向けの、戦争と平和テーマのプレをもう少し理論立てて考えたい。

5

16

(Thu.)

High Mowing School

(高校:ニューハンプシャー州)

1.高校生(110人)

・この学校はシュタイナー教育の学校で、普通の学校よりアートや音楽の授業が多いのが特色だ。

・今日は初めから丸木スライドのリクエストを受けていたのだけど、特にこのような美術に力を入れている学校には丸木スライドはうってつけだった。

・110人も1時間で・・・とどうなることか心配したが、生徒達がとても協力的で、”聞いてやってるんだぞ”って態度ではなく、”この機会をありがとう”というような歓迎的な雰囲気満々だったので、大人数&限られた時間でもとてもスムーズにいって嬉しかった。

・先日NYで被爆者の方達と9・11で家族を亡くした方達のグループが対面した時に立ち会う機会があったのだけど、その時の話を交えながら生徒達に話をすると、57年前の原爆と今の状況がリアルタイムで交わり、とても情報を新鮮なものにすると感じた。もっとうまく、9・11と原爆のことを絡めて、説得力のある魅力的なプレにしたい。

6

17

(Fri.)

Old Pound Road School

(小学校:アントリム市/ニューハンプシャー州)

1. 小学生 (8人)

・灯篭に絵を描くプロジェクトにより、子供達が”平和のために自分達も何かできるんだ”、という気分を味わってくれれば、と思う。

 

7

17

(Fri.)

Monadnock Meeting

(クエーカーミーティング/ニューハンプシャー州)

1.大人 (4人)

・丸木スライドを見て、”ヒロシマのことばかりが言われているけど、ナガサキはどうだったの?”と聞かれた。確かに、大体においてヒロシマが強調されるので、ナガサキの人はちょっと気分が良くないかもしれないなと思った。

・1年後には草木が生えたという話をしたら、放射能がもっとひどく長く残っていたかと思っていたのにと驚いていたが、それは9月に来た台風が放射能を洗い流したからと本に書いてあったともう一人が言った。なるほど、確かに。

8

 

22

(Wed.)

 

Clayville Elementary School

(小学校:クレイビル/ロードアイランド州)

1. 3rd grade (26人)

・学校に行ったらスライドプロジェクターがないと言われ、一瞬青くなったが、ホストファミリーが急いで家に取りに行ってくれたので助かった。一人だったら、スライドなしで1時間やらないといけないことになっていたので、本当に感謝。でも、万が一のこのようなケースに備えて、色んな道具を持参する大切さを実感。

・このクラスは、2年前に7期の方のプレを聞いているので、ダブらないように気をつけた。スライドは全て自分のオリジナルのを使ってみたり。あと、同じ学校の他の学年では、折り紙で、折鶴とヤッコをやっていたので、この学年は違うのをしようと思い、スターボックス(箱)を作ってみた。初めてだったので思ったより時間が掛かってしまったが、出来栄えはみんな良かった。これも次回から使えるな。

・最後に子供達の名前を配ったのだけど、子供達が次々とカタカナで書いてある名前を当てていくので、びっくりした。そうしたら、"ジェナのジェとジャクソンのジェが同じだから〜!”とか、相当鋭いなと思った。あと、以前カタカナで名前を書いてあげた子は、自分の名前は一目見てすぐ分かっていた。子供の記憶力ってスゴイ!!

9

 

23

(Thu.)

Bradmedow Elementary School

(小学校:ニーダム市/マサチューセッツ州)

1. 2nd grade (22人)

・隣町のニュートンは多様な人種が混ざった学校だったのに、この学校はほぼ白人生徒のみだったので驚いた。でも、逆にそういう意味では日本のことを知ってる子供も少なかったので、プレのし甲斐はあった。

・先生が子供達に日本に関する本を読み聞かせていたのだけど、内容がえらーく古く、多分戦後すぐ?ってくらいの時代に日本に来た日系人の女の子の本だった。女の子は車の免許を持っていません、とか、みんな親が決めた相手と結婚します、などなど、おいおい今は違うということもよーく言ってくれよ〜という内容だった。

10

29

(Wed.)

 

West Grocester Elementary School

(小学校:グロスター/ロードアイランド州)

1. 2nd grade (18人)

2. 3rd grade (17人)

3. 3rd grade (18人)

4. 2nd grade (16人)

・今日は久々に1日4クラスをやったので、かなり疲れた。最近は1日に1〜2クラスに慣れていたからなぁ。やっぱり、1日にやる限界は4クラスだと思う。

・通常、1クラスに一人くらい、アシスタントティーチャーがついていて、折り紙をする時などとても助かるのだけど、この学校は予算が厳しいらしく、1学年に1人のアシスタントしかおらず、今日は折り紙のヘルプもなかったので、とても時間が掛かってしまった。

・途中で火災訓練がいきなり入ったり、スライドプロジェクターが詰まってしまったり、トラブルがちょこちょこあったけど、なんとか終えた。

・この学校は、全く異文化に触れることがないような学校だったので、日本人を見たことがない子も多かったし、折り紙をしたことがある子も少なく、お互いにとって新鮮だったと思う。それにしても、日本と中国の違いを説明するのは時に難しい。

・今の日本の天皇陛下の名前は?と聞かれて、思わず答えられなかった・・・。情けない!

11

30

(Thu.)

 

West Grocester Elementary School

(小学校:グロスター/ロードアイランド州)

1. 3rd grade (17人)

2. 3rd grade(16人)

3. 2nd grade(16人)

・お茶プレの時、しーんと静かにしてくれたので、とても雰囲気が出て良かった。めぐちゃんのお茶プレを見て、要領が分かったので、私も是非試してみたいと思う。あと、田舎の子供なのに(?)、お茶苦いけど、試してみたい人〜?と聞いたら、ほとんどの子が手を挙げた。そして、薄く作ってあったせいか、みんな美味しいとごくごく飲んでいた。普通のお茶みたいー!と言いながら。こう言ってくれると、嬉しいものだ。

・SUSHIを知らない子も結構居たりして、やはり都会の小学生とは全く違う。スターバックスも、近くにないので、イマイチの受けだった。

・私がユカタで盆踊りをしている幼稚園時代の写真が何故か好評だった。スライドって、学校、クラスによって人気があるものが違うので、選ぶのが難しい。

12

31

(Fri.)

West Grocester Elementary School

(小学校:グロスター/ロードアイランド州

1. 4th grade (32人)

2. 4th grade (16人)

3. 4th grade (17人)

 

・最初のクラスは2クラス一緒だったので人数が多かったのだけど、サダコさんの話を読んでいるということで、原爆の話もすることになっていた。でも、4年生でどの程度まで盛り上がるか不安だったのだけど、案の定、ボストンの学校のようには上手く行かず、生徒も大人しかった。でも、おじいさんが第二次世界大戦に行っていたという子供が数人いたので、それから上手い具合に話を進めていけなかったのが悔やまれる。

・最後のクラスでも、原爆の話をしたのだけど、このクラスは最初からサダコさんの話についてたくさん質問が出て、サダコさんの像の後ろに書いてあるThis is our cry...の文を覚えている子も居たりして、その記憶力と関心にもびっくりした。

・活発なクラスだと、どんどん調子が出てくるのだけど、そうでない場合のディスカッションの進め方ももっと勉強したい。

 

2002 June (6月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

 3

(Mon.)

Captain Issac Paine School 

(小学校:Foster, ロードアイランド州)

1. 5th grade (80人)

2. 3rd grade (70人)

3. 2nd grade & K (65人)

4. 1st grade (55人)

5. 4th grade (60人)

 

・1クラス45分で大人数相手だったので、日本語の紹介や日本地図などをした後、スライドに移り、質疑応答をしていたらあっという間に時間が過ぎた。こんなに大人数では折り紙は難しい。

・時差の話などもするのだけど、小学校低学年には難しいみたいで、学年をうまく見ながら質問をしていかないといけない。

・日本の小学生の写真で、なんで日本人はみんな髪が黒いの?と聞かれて、なにげに難しい質問で困ってしまった。そういえば、アメリカ人は多種多様だもんね・・・。

・日本の国旗の白は”自由”を表していると言った子がいたけど、そういえば赤は太陽を表しているけど、白はどういう意味を表しているのだろう。

・日本の祝日を話していた時に、"4th of July"(アメリカの独立記念日)はあるの?と聞かれ、あると思う人〜?と聞いたら半分以上が手を挙げた。アメリカの独立記念日なんだよ〜。

2

4

(Tue.)

 

Captain Issac Paine School 

(小学校:Foster, ロードアイランド州)

1. 5th grade (80人)

2. 3rd grade (70人)

3. 2nd grade & K (65人)

4. 1st grade (55人)

5. 4th grade (60人)

 

・今日はお茶オンリーだったので、私の出番はほぼなかった状態。やっぱりお茶できるようになりたい!夏に頑張るぞ。

・こんな大人数に対してのお茶だったので、輪が何重にもなり見えない子が続出したり、やっぱりこの人数には少し無理があるかも・・・。

・子供はお茶の代りにアップルジュースだったので、少し残念だった。でもまあ、その雰囲気は味わってもらえたと思う。

 

 

      後半滞在地: ミネソタ州 ミネアポリス市

 

2002 September (9月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

 26

(Thu.)

Wayzata East Middle School 

(中学校:ミネトンカ市, ミネソタ州)

1. 8th grade (24人)

2. 8rd grade (24人)

3. 6nd grade (9人)

 

 

・4ヶ月近くぶりのプレだったが、緊張することもなく出来て良かった。

・45分(実質40分)という短さだったので、アートのクラスだから折鶴をリクエストされていてそれをしたら、本当に短いプレに感じた。

・原爆についてはスライドを何枚か見せたものの、深くまで触れる時間がなかったので、ちょっと消化不良の気もする。

・ミネソタには中国系(モン族など)が多いので、中国と日本を混同する子が多く、中国パワーに日本が押されている感じだった。

・最後の6年生のクラスは、先生から目をつけられている子供たちが集まっていたが、確かに私語が多く進行が難しかったが、逆にリアクションがよく分かってプレはしやすいというのが結論だ。しーんと静まり返られるより全然やりやすい。

 

2002 October (10月)

#

日付

場所

クラス (赤字は原爆関係)

感想・反省

1

 2

(Wed.)

Southwest High School 

(高校:ミネアポリス市, ミネソタ州)

1. Japanese 1    (15人)

2. Japanese 4-6 (30人)

3. Japanese 3   (24人)

4. Japanese 2   (23人)

 

 

 

・全部日本語のクラスだったので、日本語を織り交ぜながら、特に上級クラスは半分以上の生徒が日本に行った事もあるくらいなので、親日ムードが嬉しかった。

・日本人の先生に日本人のアシスタントの方がいらしたので、スライドでも説明を付け加えてくださったりして、有難かった。

・高校生も2・3年生にもなると、「人間を返せ」にも十分対応可能で真剣に見てくれていた。

・でも何度見ても、あのビデオは見るのが辛い。

・スライドプロジェクターが上手く動かず、苦労したが、日本のことをある程度知っている子供たちなので、助かった。

・ミネアポリスでは、小4でサダコさんの話を習うらしい。

・今度は文化紹介ということで、再度この学校を訪問させてもらうことになった。

2

  8

(Tue.)

 

Eastview High School

(高校:アップルバレー市、ミネソタ州)

1. Japanese 4    (12人)